11月30日(水)のわくわく3KEN広場では、花笠踊りのご指導をいただいた四方山会のみなさんへお礼のお手紙を書きました。
はじめに、10月22日(土)に地域の公民館で踊った様子を撮影したVTRがようやく完成したので、みんなで観てみました。映像が流れはじめると、子どもたちは時々気恥ずかしそうな様子を浮かべながらも、じっと食い入るように観ていました。
その後、あらかじめ下書きをしていた手紙をもう一度読み返し、清書をしました。
以下、お手紙の一例を紹介します。
四方山会のみなさんへ
今回、花笠踊りを教えていただきありがとうございました。わざわざ山形市から時間をかけてきてくださり、ご指導していただいたおかげで、22日の本番でも上手に踊ることができました。ぼくは最初「花笠音頭」の普通の踊り方しか知らなかったけれど、あんなに動きが速い花笠の踊り方があるということを初めて知りました。
笠をくるくる回している動きを見て「むりだ、できるかな」といった不安もありましたが、ていねいに教えていただいたので、だんだんスピードが速くても踊れるようになりました。
一番むずかしかったのはトビナミで、どっち側からやればいいか分からなかったけれど、本番ではできてよかったです。これからも花笠踊りをわすれないようにしたいです。
12月7日(水)のわくわく3KEN広場では、校内に掲示する飾り作りをしました。
最初に色紙の折り方を説明しながら、みんなで一斉にユニットの作り方をしました。折り方は簡単なのですが、折り目をつける面を間違えてしまうとうまくできなくなります。そこをうまくクリアすればあとは簡単。子どもたちは黙々と集中して取り組んでいました。意外と短時間でリースの形まで仕上げることができました。
「あまり折り紙をやったことがなかったのでたくさん教えてもらってやったけど、10個組み合わせて完成させることができてうれしかった」「初めてリースを作ってみたけど、とても楽しかった。家でも作ってかざりたい」等の感想がありました。
これからクリスマスシーズンを迎えます。お家でも飾り作りに散り組んでもらえたらなと思います。
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